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建設泥土リサイクル技術

国土交通省NETIS登録TH-020053-A

高含水土固化リサイクルシステム
国土交通省NETIS登録TH-020053-A
水分を含んだままの泥土をわずか30 秒で粒状回化

高含水土固化リサイクルシステムは、含水比が高く流動性を示すような建設泥土(自硬性汚泥・非自硬性汚泥)や漫漂土砂等(以下「高含水泥土」という)に高分子凝集材及び固化材を添加混合し、再生利用できるように化学的に処理する技術です。
※処理後の泥土は「粒状固化処理土」と称しています。

システムの特徴

  1. 小型・高性能の連続ミキサーにより短時間(投入から排出まで30〜50 秒)で処理が可能
  2. システムはトラック等により移動(可搬式)、組立は容易(発生源での処理)
  3. 数種類の固化材により要求品質に対応
  4. 含水比50〜300%程度で砂質及び粘性質の高含水土の粒状固化処理が可能
  5. 高含水土中の水分は高分子凝集剤が保水し、処理過程で排水処理は不必要(保水した水分は気中へ蒸散します)

高含水土固化リサイクルシステム図

流動化処理システム(エースサンド工法)
建設泥土を必要なときに流動化狭陥部の埋戻し・充填を行います

建設発生土や高含水泥土、粒状固化処理土を原材料に、固化材・水・混和劃jを加えて流動化処理し、構造物の背面や狭陪部など転圧や締固めが困難な箇所を完全に充填する工法です。

システムの特徴

  1. プラントはコンパク卜で、施工能力が大きく小規模工事にも対応可能
  2. 流動性がよく、隅々まで充填可能、複雑な地形にも対応可能
  3. 流動性・強度を任意に設定可能
  4. 圧密沈下や液状化現象対策に有効
  5. 一般の流動化処理土は、泥土または粘性土を解泥したものに固化材を混合するに対し、砂質土に水とセメン卜、起泡剤等の混和剤を混合するもので、単位水量が少ないためセメント使用量が少なく、発生土の使用率が高い
  6. 砂質土はブリージングしやすく圧送の際、管の閉塞が起こりやすいため、少量の気泡等を混入することによりブリージングを防止

流動化処理システム(エースサンド工法)図

高強度流動化処理システム
高強度配合の流動化処理を行い地盤などの置き換えを行います

本工法は、従来の「現地発生土を使用した工ースサンド工法による流動化処理システム」において、機混じりの発生土のリサイクルと高強度(3〜10N/m㎡)の流動化処理を行い、地盤の置き換えまたは充填を行う工法です。

システムの特徴

  1. 発生土中の砂・喋等を細骨材・粗骨材に分級、流動化処理土の主材に使用
  2. 自走式破砕機及び自走式分級機による破砕・分級
  3. 高性能AE減水剤使用による流動性の確保・維持及び高強度化
  4. 流動化処理土に使用しにくい巨喋等も使用、リサイクル率の向上

高強度流動化処理システム画像

中性固化処理システム
環境にやさしく地球にやさしい中性固化した処理士

中性域(pH=5.8〜8.6:水質汚濁防止法)の固化材(AC ハイキユア、エコハードA)を使用し、高含水泥土を粒状固化処理します。固化処理土は中性(中性域)かつ粒状で植生に適しています。なお、処理は高含水土固化リサイクルシステムを使用して処理を行います(原泥が中性域でないと処理土は中性域になりません)。

システムの特徴

  1. 石膏(半水石膏) を主成分とし凝結硬化が早いため養生期間をほとんど必要としません
  2. 処理土は中性で粒状を示し植生に適しています
  3. 処理土に魚毒性はありません

中性固化処理システム

強アルカリ性土壌の中和処理
pH中和剤(Dr.pH 汚泥用)により強アルカリ性の土壌を中和します

本工法は、pH中和剤(Dr.pH 汚泥用)を使用し、改良土や自硬性汚泥などの強アルカリ性土壌を中和処理する技術です。強アルカリ性の改良土及び自硬性汚泥や汚泥処理土などを中和処理します。

システムの特徴

  1. 対象物と中和処理剤を混合後、3日〜7日程度でpH値は安定します
  2. 自硬性汚泥等は中和処理後の使用用途拡大
  3. 土壌環境基準に対応
  4. 自硬性汚泥、石灰改良土の中和処理を行います

強アルカリ性土壌の中和処理

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